しぐまっく

愛機MacBook Pro(Mid 2010)を研究やら趣味やらに使っている際のおぼえがき.homebrewとかlinuxとかwebサービスとかも.

Subversion

利用機会があったので,導入記録をつける.

Macでの導入

前導入

ターミナルにて

which svn

で特に戻り値がなければ,インストールされていない.

  1. Xcodeをインストール (Mac AppStoreより)
  2. XcodeのPreferences→Downloads→Command Line Toolsをインストール*1
クライアント

svnXを使ってみる.
[URL] http://www.lachoseinteractive.net/en/community/subversion/svnx/
svnXリポジトリウインドウの使い方 @ アールケー開発

  1. サーバ登録
  2. バージョン選択 & 作業フォルダを確保してCheckout (色々ダウンロードするのは仕方がないっぽい)
  3. フォルダで編集
  4. Commit

*1:もしかすると/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/usr/bin/から直接使えるかもしれない.

Homebrew導入

MacでUNIXバイナリを扱うためのパッケージマネジャー.
対抗馬は Fink, MacPorts, OS X Workshop
特徴としては,できるだけあるものを使おうとするから割と早いらしい.

必要なもの

  • Xcode (App Storeより) + コマンドラインツール (インストール時に指定)

Homebrewのインストール

http://mxcl.github.io/homebrew/ にアクセス.
2013/5/31現在は

ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"

をターミナルで実行とのこと.それだけで勝手にインストールされる.

バイナリインストール

gnuplot

出力にAquatermを使う場合,http://sourceforge.net/projects/aquaterm/ からAquatermをインストールしてから

# brew install gnuplot

すること.

iPodからMacへの音楽ファイル転送について

Macの再インストールに際し,ライブラリがすべて飛んだので,iPodから逆同期させようと画策.

方法1: iExplorer

"iPod, mac, 転送"などで検索すると割とでる.Lifehackerでも紹介されている.DLは無料.しかし,iExplorer 3 からはお金を払わないと機能が制限されるようになった.
実際に使ってみると,認識とか内部ファイルの閲覧などかなり高機能な印象.iTunesライブラリに"ない"ものを選んで転送してくれるような機能もあるようだ.でもデモ版では10曲しか転送ができなかった.ついでにiPodのマウント機能も,500MBの転送までがデモで利用可能とのことだった.

方法2: DeTune

[URL] https://www.macupdate.com/app/mac/35334/detune
音楽だけならこれでOK.ファイルをD'n'Dで "iTunesへ自動的に追加" フォルダに入れると幸せ.
※ 実際にやった結果,数枚のアルバムにおいてトラックNo., アーティスト, ジャンルが認識されず,結構面倒なことになった.だがまあ大多数はちゃんと読み取れた.

TeX styles

導入した各種スタイルファイル

SIstyle

[Ref] http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex/sistyle.html
SI単位系に基づく表記の補助.
¥SI{1e3}{ms^{-1}} などの使い勝手が神懸かっている.

mediabb

[Ref] http://www.ma.ns.tcu.ac.jp/Pages/TeX/mediabb.sty.html
pdf(ai)を読み込ませる際に便利.勝手にbbファイルなどやってくれるのでこっちは全く気にしなくてよくなる.